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大阪を拠点に全国区で活躍するイラストレーター・ウマカケバ クミコさんの個展が、今年も5月中旬に芦屋のギャラリー「R」で開催される。お待ちかね、ファン待望の新作も登場!
彼女のイラストは、NTTドコモ、シオノギ、関西電力、fmOSAKA、JR西日本など多数の企業CMの広告で知られているから、「あれ、どこかで見かけた?」という想いにかられる人も多いだろう。
女性誌やファッション誌、書籍の装丁でもひんぱんに見かけるし、なにをかくそう、小社が編集制作を行なった『1日2分 姿勢美人 やせヨガ』(中経文庫)の表紙イラストこそ、このウマカケバ クミコさんのオリジナル作でもあるのだ! →表紙絵はこちら!
なんともキュートでほほえましいウマキャラたちは、いつもイキイキとわたしたちの前に現れ、喜ばせたり楽しませたり、時になごませたりいやしたりしてくれる。いつどんなシーンで見かけてもウマカケバさんのキャラだとわかるのに、毎度まったく違う表情とオーラを噴射して、
「素敵なイラストとはこういうものなのだ」ということまで教えてくれる。あっぱれ、ウマ技!
見たことがない、でもどこかで見たような世界
今回のイベントは、1998年の初回から数えてなんと通算20回目。精力的に個展活動を続けてきたのもファンが増え続ける理由のひとつだろう。
その20回めのテーマは「カラフル」だとか。
彼女の絵の魅力のひとつは、以前から「色」だと思っていた。空の青も雲の白も心の黄色も背景のピンクも、どれもことばで形容しがたいふしぎなキレイさ。中心にすえられる女のコや動物、はたまた正体不明のキャラクターたちの心模様を表すのか、見る人の心をふわーっとやわらかくする色がひろがっている。
ウマカケバさんいわく、「わたしの絵の、決まった色なんです」。でも、定番に見えないところがまたもやのウマ技。彼女の絵を通して、わたしたちはかつて経験したことがあるような光の色や空の温度、あたたかな空気を再び味わうことができる。
「ウマカケバ ウマクイク展2008」では、色の魔術師である彼女がウマ技の色展開豊かにひっさげる新作20点と、これまでの作品とがずらっと並ぶことになる。
オリジナルTシャツやカレンダー、ポストカード、ポスター、ステッカーなど、この展覧会限定グッズの販売もあるからわくわくだ。ここだけの話、原画は1点ものなので毎年初日にはほぼ売り切れるとか―。

↑過去の個展から(2002年)。
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作品を、ウマカケバさんのことばでご紹介!

↑「自由に。」(2007)
これは昨年の絵ですが、ウクレレに夢中になっていたので、個展のテーマも「音楽」としました。子どものころ、ピアノの演奏途中で先生に「ハイ、ここから自由に」と言われたけど、どうしたらいいのかわからなかった。その後に知った、すべてから解き放たれた瞬間を描いてみました。

↑「ふわり、と いこう。」(2007)
2005年から始めた“よしこちゃん”シリーズは、毎年5点ずつ新作を出しています。よしこさんという名のお客さんに「この絵を見て自分の名前が好きになった」と言われ、うれしかったです。

↑「はじめまして。」(2007)
ウクレレのサウンドホールから響く音に、ええ音やなぁ、なんかがおるな、と思っていると、おった(笑)。人にもサウンドホールがあって、誰かと共鳴しあって音を奏でるのだと。
イラストすべて (c)2008 KUMIKO UMAKAKEBA
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