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  肥満、メタボ、糖尿病。これらの諸悪の根源は、「お腹につまった内臓脂肪」である! 
 この本の著者の福田正博医師は、そう断言します。
  
 福田医師は、小社のこのWebサイト上のインタビュー記事「ユンブル・キーパーソンズ」でもご登場いただいたことがある「糖尿病の専門医」です。新大阪で糖尿病専門の外来クリニックを開業されており、大阪の糖尿病患者さんたちからDr.MOG(ドクターモグ)の愛称で親しまれ、「評判の名医」として数々の雑誌などマスコミでも紹介されている、患者さんからの信頼厚きドクターです。 
 
 かねてから、小社が編集制作をするウォーキングや健康系の雑誌、Webサイトなどに取材協力や執筆をお願いしていたというご縁があり、このたびは小社が編集担当で先生にご執筆を依頼し、「一般の糖尿病予備群、メタボの人たちにわかりやすい糖尿病の入門書」であるこの本が誕生しました。 
 ここで少々、紹介いたしましょう。 
 
 日本の糖尿病患者の人口は年々……いや日々加速度的に増えていることはもう周知の事実です。2010年には予備群も含めると2360万人にのぼる、という試算が出ています。2000万人超え……。驚異的な数字! つまり、40歳以上の3人に1人は糖尿病。そう、「3人寄れば文殊の知恵」改め、「3人寄れば糖尿病」の時代が来ました。 
 これにあわてた政府はメタボ対策の特定健康診断を考えついたわけですが、実のところ、健診で「あなた糖尿病ですよ」とか「予備群ですなあ」と言われたときには、もう糖尿病の症状は相当に進行してしまっているのが現状なのです。
  
 では、どうすれば自分で糖尿病をやっつけることができるのか。糖尿病とは、予防することができるのか。その方法とは? 誰もがそう思うことでしょう。 
   糖尿病は痛くもかゆくもない、自覚症状がない病気。そんな糖尿病を自分で発見するには、「お腹が出てきた」という自覚がはじめの第一歩です。お腹ぽっこりこそ、年齢や職業に関わらず、糖尿病をはじめとする生活習慣病を引き起こす大きな原因のひとつなのです。 
     
    
      お腹が出てきた=内臓脂肪が増加している。 
      ↓ 
      血液どろどろを予防する善玉のホルモンが減少する。 
      ↓ 
      血糖値や中性脂肪が増える。血圧が高くなる。 
      ↓ 
	  これが生活習慣病。 
      ↓ 
      脳梗塞や心筋梗塞など動脈硬化に直結! 
       
   こういう順序で病気が知らないままに進行していきます。だからこそ、自分でできる対策と予防には、「腹やせで内臓脂肪を減少させること」につきるのです。 
   
  「腹やせ」のためには何をどうすればいいのか。食事と運動の方法を意識したダイエットをすることになりますが、生活習慣病の恐れがある中高年が急なことをすれば、反動で余計に病状が悪化してしまいます。  そこで、糖尿病と肥満の専門医である福田医師が、無理のない、継続を第一に考えた内臓にやさしい自分ケアの方法を、「あなただけの腹やせプログラム」として提唱しています。 
   
   この本の特長は、「自分でできるケア」を「具体的に、わかりやすいことばで、誰でも自分ではじめられること」を提示しているところ。 
  「目標! 1ヶ月に1センチの腹やせ」とし、「腹やせのためのあなたの生活習慣改善プログラム」「腹やせのためのあなたの運動プログラム」「自分でできる糖尿病対策の切り札は腹やせウォーキング!」「今日からスタート! 腹やせに効く食事」(目次はこちら)などを一般の患者と予備群の人が理解できるようにていねいに紹介していきます。 
   
   たとえば、「腹やせに効く食事」なら、「食事をする場所を決める=食べ物を見えるところに置かない」、「お菓子の量は手ばかりで判断=片方の手のひらにのる量にする」、「野菜を先に食べると消化の効率がよい」など。 
   また、「接待や宴会での外食にはこの方法で乗り切る」という節では、揚げ物や焼肉、お酒などオーダーの種類別に最善の方法を、また、コンビニご飯の活用法も細かく伝授しています。 
   糖尿病の人のみならず、「カラダにやさしいダイエット本として役に立つ!」と、読者からは早くも実践報告がありました。これを励みに、ボクも「腹やせ」を開始することをここに誓います! 
   
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 福田正博先生が提唱する、「食べ順変えるだけダイエット」の記事「専門医の教え。重要なのは「順番」 食べ順変えるだけダイエット! 」が、マイナビ(旧毎日コミュニケーションズ)が運営するWebサイト『マイナビニュース』にて配信され、アクセスランキング5日連続トップでした。 
 同記事は、大手ポータルサイト(mixiニュース、BIGLOBEニュース、livedoorニュース、niftyニュース、exciteニュース、GOOニュース、アメーバニュース、mapionニュースほか)にも配信しており、同様に、アクセスランキング、注目度ともに高くなっています! 
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福田正博氏・プロフィール。 
  
  1956年大阪府生まれ。大阪府内科医会会長。日本糖尿病学会専門医。大阪府内科医会推薦医。ふくだ内科クリニック院長。医学博士。  
   
  滋賀医科大学卒。大阪大学附属病院第四内科入局の後、米ハーバード大・ジョスリン糖尿病センターに留学。帰局後、総合病院の内科部長を経て、‘96年に糖尿病外来専門の「ふくだ内科クリニック」を開院。  
   
  ドクターモグの愛称で親しまれ、『AERA増刊 日本初! かかりつけ医を探すガイド 日本の家庭医1435人』(朝日新聞出版)、『迷ったときの医者選び 関西 名医は名医を知る』(角川コミュニケーションズ)、『週刊現代』(講談社)、『美的』(小学館)、『ハナコウエスト』(マガジンハウス)など、マスコミに紹介されること多数、名医として著名な存在。
   平易なことばでわかりやすい説明をする人情派ドクターとして、医療界、患者さんらに人気を博している。得意のドクターモグ川柳も好評。   
   著書に、 
    ・『専門医が教える 糖尿病は「腹やせ」で治せ!』(アスキー新書)、 
・『専門医が教える 糖尿病ウォーキング!』(扶桑社新書)、 
・『専門医が教える5つの法則 糖尿病には「腹やせ」が効く!』(マガジンハウス)、 
・『専門医が教える 糖尿病食で健康ダイエット』(アスキー新書) 
・『専門医が考えた 糖尿病に効く「腹やせ」レシピ』((洋泉社)   
     ふくだ内科クリニック 大阪市淀川区宮原1-6-1  新大阪ブリックビル 2F TEL:06-6398-0203 JR・地下鉄御堂筋線新大阪駅から北へ、徒歩すぐ。
   
  
↑福田先生が描いた、自画像。イラスト、カメラ、旅行、歴史小説、映画に川柳など多彩な趣味人でもあり、また、無類のパソコン好きが高じてITドクターとしても知られる存在に。インターネットがまだ普及していない時代から、糖尿病に関する読み物のWebサイトを自作して好評を博していらしたことが、大阪の医療業界では有名です。 
 では一首 
「歩けども 歩けども なお我が体重 減らざるなり じっと腹を見る」 Dr.MOG作 
 
  日本の糖尿病人口は2000万人を超えるというのに、現在、糖尿病専門医は4000名程度。実際に治療にあたっている医師はさらに少ないのが現状です。 
 
 
 ばりばりの大阪弁、かつソフトな語り口調が先生の持ち味。「患者さんが理解しやすいことばで治療を」というモットーで行なわれるその治療は、医療や体質改善指導だけでなく、心理面にも及び、多数の患者からの信頼を集めています。    
だからこそ福田医師の説く「腹やせプログラム」は実践的で効果が高いと評判を呼んでいるのでしょう。 
 
●肥満にも2通りあります。※画像をクリックすると拡大されます。  
↑あなたのお腹のお肉はつまめますか? 右の女性は皮下脂肪が多い洋ナシ型。左は内臓脂肪が多いりんご型。肉がつまめたら皮下脂肪(右)で、つまめなかったら内臓脂肪(左)。実はつまめる場合は気にしなくてもよくて、つまめない太鼓腹こそ病気のモトなのです。男性に多いことが知られています。
  
●年齢・性別 体重1sあたりの1日の基礎代謝量
(  日本人の食事摂取基準 2005年版) ※画像をクリックすると拡大されます。
 
 
↑年齢・性別にあてはまる基礎代謝基準値を見て、その数字×体重で貴方の一日の代謝量がわかります。よって、一日の食事による摂取カロリーを、その代謝量程度にすると腹やせは成功します。 
   ニュースリリースはこちら (PDFファイルです。ご覧いただくには、Adobe Readerが必要です) 
   糖尿病専門医・福田正博先生、毎日放送『VOICE(ヴォイス)』に出演! 正月太りを解消しよう! 「腹やせ」でスッキリを伝授 (2012.01.10) 
  『11月14日は「世界糖尿病デ―」』 に福田先生のメッセージを掲載しました!(ニュース by ユンブル ファイル21)
  
「糖尿病専門医・福田正博先生が教える『食べる順番を変えてダイエット』」を掲載しました!(ニュース by ユンブル ファイル22)
  
 マイナビが配信するポータルサイト・マイナビニュースに福田先生に取材した記事が複数掲載されています。その一つ→ 専門医の教え。重要なのは「順番」 食べ順変えるだけダイエット!  
   
   
    福田先生監修のその他の記事一覧はこちら
    
 
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